省エネルギー
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インバータ化
台数制御盤 - 冷凍機 省エネ診断・インバータ化
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空気圧縮機(エアコンプレッサー)
インバータ化
台数制御盤
「インバータ化」+「台数制御盤」
による大幅なコスト削減
はじめにエアコンプレッサーの風量を調節する時には、従来は調節弁や発停制御により調節していました。その際に、エアコンプレッサー自体を駆動させるモーターは常にほぼフル稼働し、その分の電力を消費している事になります。(機械メーカーにより異なります。) 『インバータ』はモーターの回転速度を制御することで、エアコンプレッサー自体の風量を調節するので、モーターで消費する電力を低減させる事ができます。『インバータ』によって、エアコンプレッサーを必要な時に必要な分だけの風量・出力で運転させる事で、省エネに大きな効果を発揮します。
上図は、インバータによるファン・ポンプの省エネルギー効果をグラフにしたものです。
本図では、ダンパによる制御をインバータに切り替えることで大きな省エネ効果が認められることを表しておりますが、
本件の「インバータ駆動式エアコンプレッサー」についても同様です。
モーターの年間電力料の計算
モデル工場内のエアコンプレッサーをインバータ駆動式を組み合わせて
台数制御を行うことによる省エネ効果を試算してみます。
モデル工場の条件
・年間稼働:365日24h
・効率:0.9
・参考電気料金:11円/kWh
「負担測定診断より現場調査」
日 | 稼働時間 | エア使用量 | 電力量 |
---|---|---|---|
10月22日(火) | 12:00~23:55 | 13,611 m3/day | 1,791 kW/day |
10月23日(水) | 0:00~23:55 | 27,082 m3/day | 3,560 kW/day |
10月24日(木) | 0:00~23:55 | 26,832 m3/day | 3,542 kW/day |
10月25日(金) | 0:00~23:55 | 24,390 m3/day | 3,318 kW/day |
10月26日(土) | 0:00~23:55 | 25,270 m3/day | 3,549 kW/day |
10月27日(日) | 0:00~23:55 | 19,389 m3/day | 2,134 kW/day |
10月28日(月) | 0:00~12:55 | 12,367 m3/day | 1,483 kW/day |
26,101 m3/day 3,473 kw/day
175,164 m3/w 23,048 kw/w
1week×50週=年間使用量
8,758,200 m3/年 1,152,400 kw/年
1年間で、
¥12,676,400-(¥11換算)の
電気代がかかっています。
原単価(1m3/minの空気を作るのに掛かる電力量)
・現状 0.131580kw/min
・更新後 0.100097kw/min
・推定エア使用量 7~9 m3/min(第一・第二共)
原単価より推定される電力削減量は
8,758,200 m3/年x(0.131580-0.100097)kw = 275,734kWH/年
→3,033,074円/年 ( ¥11換算 )
モデル工場での
「インバータ化」+「台数制御盤」の省エネ改善
省エネ・節電にTRY
冷凍機
省エネ診断・インバータ化
この様な事でお困りのお客様、
是非一度ご相談下さい
- 冷凍機の電力使用料金を削減し、CO2削減を行いたい
- 冷凍機の負荷状況を把握し、更新時の最適な機種選定を行いたい
- 冷凍機の運転状態を把握し、効率良い稼動環境を構築したい
工場内での測定例
省エネ診断の概要
- 測定項目
-
- 吐出圧力
- 吸込圧力
- 中間圧力
- 電流値
- ブライン温度(タンク内)
- 解析内容
-
- 冷凍機の運転・運転の停止稼動状況
- 冷凍機のロード/アンロード負荷率の変動推移
- 冷凍能力の変動推移
- 冷凍機消費電力の変動推移
- 冷凍機吸込圧力の変動推移
- 改善提案
-
- 最適機種の選定→負荷状況に応じた機種選定
- 中間負荷運転の排除
- 適正レシーバタンク容量の選定→圧力変動の低減
- 適正配管サイズの見直し選定→圧力損失の低減
- 冷凍機のインバータ化→高効率の実現と環境負荷の低減
省エネ診断の流れ
(お申込みから報告書提出まで)
お申し込み
測定内容お打ち合わせ・測定時間・測定機器
取付け日・取外し日・測定台数 等測定機器取付け
測定
測定機器取外し
データ解析・省エネ診断報告書作成
省エネ診断報告書提出
ご提出する省エネ診断報告書
- 診断測定機種
- 診断期間・診断内容
- 診断調査結果の要約
- 各圧縮機のロード負荷状況
- 省エネ改善について
計測データシート
計算データシート
省エネ効果計算書
吸込圧力グラフ
エアシステムの省エネを通し、
CO2削減、
地球温暖化防止に貢献します。
ポンプ インバータ化
インバータ駆動による
工場内循環水ポンプの省エネ化
はじめにポンプやファンなどの流体機械の流量・風量を調節する時には、従来はバルブやダンパなどの機械式の機構により調節していました。 その際に、ポンプ・ファン自体を駆動させるモーターは常にフル稼働し、その分の電力を消費している事になります。
『インバータ』はモーターの回転速度を制御することで、ポンプ・ファン自体の発生流量・風量を調節するので、モーターで消費する電力を低減させる事ができます。『インバータ』によって、ポンプ・ファンなどを必要な時に必要な分だけの流量・風量に調節する事で、省エネに大きな効果を発揮します。
上図は、インバータによるファン・ポンプの省エネルギー効果をグラフにしたものです。
本図では、ダンパによる制御をインバータに切り替えることで大きな省エネ効果が認められることを表しておりますが、
本件の「インバータ駆動式エアコンプレッサー」についても同様です。
モーターの年間電力料の計算
モデル工場内のエアコンプレッサーをインバータ駆動式を組み合わせて
台数制御を行うことによる省エネ効果を試算してみます。
「工場内循環水ポンプ」のケース
モデル工場の条件
年間稼働:365日24h
・モーター出力:既存(15KW)
・効率:通常流通品
・参考電気料金:12円/kWh
・消費電力:上図参照
現状(制御無 60Hz 90%負担運転)
このコストが以下のように改善されます
インバーター駆動1
(モーター出力90%→周波数54Hz)
インバーター駆動2
(モーター出力80%→周波数48Hz)
モデル工場での
「インバータ化」+「台数制御盤」の省エネ改善
今回は、工場内循環水ポンプをインバータ制御にて、「90%運転」「80%運転」にした場合の
省エネ効果を算出させていただきました。
ダイナテックの実績では導入後、適正な流量を確保しながらの現地調整において、
実測値で70%(42Hz)程度まで周波数を下げることに成功した事例が多数あります。
70%程度にまで調整がかけられた場合は、実に¥820,000ー/年の省エネが可能となります。
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